僕らのミライへイントゥ・ザ・ワイルド★

今日も映画見てきました。

僕らのミライへ逆回転


以前チバテレビの金曜タブロットで紹介されてて見たかったんですが、結局見逃してしまってた奴。
いやぁ何だかいいね、心温まるストーリーでw
なんだか高卒前後の頃思い出します…
当時は編集ソフトが豪華じゃなかったけども、真剣に映像制作してた時期。
みんなで撮って、TVや映画をまねして、内輪で上映会…
全て、手作り…今思うと痛々しいのですがw、
(今も手作りだけど)あの頃が一番楽しかったなぁ。。。
ジャック・ブラックモス・デフらがノリで色々“リメイク”してしまう様は、まさしく自主映画の“ノリ”だなぁ〜と。
また彼らが使うカメラの画質もHi8っぽくってそれがいい!w
今見るとHi8ってなんか懐かしさっていうか80・90年代の味があるよね。
最後はホロリ。いい映画でした。

イントゥ・ザ・ワイルド


2本立てでこれも見たかった作品。
『僕らの〜』とは一転、とても重々しいストーリーw
若気の至り、若さ故の親や社会への抵抗。
そんな若者の気持ちを雄大大自然や各地の人々との出会いを交えながらも黙々と描写する様は大変素晴らしい!
ちょっと僕はもうここまでの“反抗”を感じなくなっちゃったけどw、大学卒業しようかとしている年代の人とかには共感できるんじゃないかなぁ〜。
一応、結構重々しいので、ちょっとうつ気味の人とかは気分がいいときに見た方がいいかもw


社会人になってから映画熱も冷め気味でしたが、ここ最近はまた復活してきました。
新文芸座のラインアップで見たいものがまだあるので、また見に行きたいですね。


そういやかなり久々に新文芸座に行きました。
記憶があやふやだけど、3年ぶりかな?
ただ、“相変わらず”でしたw良い意味でw
映画ファンが沢山集っているし、館内も相変わらず快適だし、コラムもまた興味深い!
いつも通り…これって結構難しい事だと思います。
約5年前ここで見逃し上映してた『キル・ビル』見ちゃったせい(?)で、映像制作にさらに拍車がかかったというか、そんなきっかけ作ってくれた場所です。
それから5年以上その勢いが途絶える事を知りませんがw、この映画館も勢いが途絶える事を知らないようですw
ここだけは来世紀もずっと生き残って欲しいなぁ。
少なくとも、私が定年になってシルバー会員でたらふく映画見たいので、それまでよろしく!笑